デフレ時代の小売り

まだまだ景気は回復しそうにないですね。
というわけで本日は我々にとって最も身近である小売業の記事を
取り上げます。

【「ユニクロ栄えて国滅ぶ」　この議論は正しいのか】
http://www.j-cast.com/2009/09/14049572.html?p=1

確かにデフレ時代に安いものが売れるというのは、まぁ当然の流れかなと思います。
デフレスパイラルも気がかりなところです。
とはいえ安ければ売れるかというとそうでもないかなと思います。
顧客のニーズに合った品ぞろえも考えていく必要があります。
こんな記事も紹介します。

【イオンの総合スーパー改革　出遅れで「背水の陣」】
http://news.biglobe.ne.jp/economy/498/jc_091227_4984469253.html

総合スーパーは専門店、俗にいうカテゴリーキラーに押され気味です。
ただ総合スーパーという業態は、なくならないと個人的には考えています。
というのも総合スーパーには、ライフスタイルをトータルに提案できるという、
専門店にはない強みがあるからです。
ターゲットを明確にし、ニーズに合った訴求が実現できればまだまだ
復活の余地はあると思います。
まぁそのための売り場改革は、必須だとは思いますが。

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